レーシック手術
近視を治療するには、レーザーを用いたレーシック手術という方法があります。
エキシマレーザーを角膜にあて、LASIK手術により屈折を矯正し視力を回復させます。2000年以降のアメリカでは毎年100万件のレーザー治療が行われていて、広く普及しています。
レーシックの条件
近視を改善するためのレーシック手術には、いくつかの条件があります。
老眼や強度の近視、内科的または眼科的疾患がある人にはレーザー治療はできません。また、角膜の状態や形状によっても適さない場合があります。
成長期の20歳未満は視力が安定していないため、手術を受けることはできません。病院によっては18歳未満としているところもあります。
レーザー手術は角膜をレーザーにより加工して屈折値を変化させて近視を治療するため、角膜の厚さにゆとりがない場合は治療が受けられなかったり、治療後の視力がうまく上がらないこともあります。
手術後の角膜が400ミクロンの厚さであることが基準になります。
角膜が薄く、この値より薄くなる場合は手術後に円錐角膜の発症も考えられますので、なるべく避けなくてはいけません。
レーシック手術の注意点
レーザーを用いたレーシック手術は数十分で終わり、翌日からの矯正器具等もないという利点もあります。
しかしレーシックといってもレーザーによる手術ですから、医療技術や医療機器によるトラブル、手術の合併症など全くないとはいえません。また、レーシックには健康保険を適応できないため、検査や治療は実費で負担しなくてはいけません。病院によりレーシックの治療費は異なりますが、両目で約40〜50万円ほどかかるところが多いようです。
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